謎だ。
日本の成り立ち。天皇家。三種の神器。邪馬台国論争。卑弥呼。天照大神。
古事記では、神代の時代から始まり、現在の天皇陛下まで繋がっていて
神代の時代のゆかりの地が、九州、出雲、奈良、京都、四国と日本中の様々なところにある。
高千穂にアマテラスの孫のニニギノミコトが降臨
出雲でスサノオが八岐大蛇を退治
アマテラスがオオクニヌシから国を譲り受け
かつては数十メートルにおよぶ高層の出雲大社があり
イザナギ・イザナミの別れの場所である黄泉国・千曳の岩があったりと
神様の物語が、日本の実在の場所として、存在している。
古事記や参考文献を読み、ゆかりの地を訪ねると、謎が謎をよんで、どんどん深みにはまっていく。
死ぬまでに真実が分かれば嬉しいけど、とくに天皇家や三種の神器って、手が届かない感じ。
それでも、やはりロマンがあるから気になる。
ユダヤや秦氏といった渡来系の話も、面白く、たまたま剣山のYoutubeを見ていたら
阿波古事記に出会って、このゴールデンウィークは本を購入して読みふけっていた。
阿波古事記は、私には理にかなっている感じがして、納得感がある。
徳島には住んだことはないが、自分の父方のルーツも、徳島の高島らしいので、少し縁も感じる。
このコロナが落ち着いたら徳島の、古事記ゆかりの地を訪ねてみるつもり。
その時には阿波古事記研究会の人の話しも聞きたいなと思う。
ゴールデンウィークの読書
・レイライン1,2
著者:榊正志
※Amazon Kindle
・邪馬登国は阿波から始まる
出版社:原田印刷出版
著書:やまと研究会(三村隆範、土佐野治茂、永井英彰)
・日本からあわストーリーが始まります
出版社:ヒカルランド
著者:香川宜子